令和 3年 6月
定例会(第4回)
令和3年第4回
栃木市議会定例会議 事 日 程 (第1号)
令和3年5月28日(金曜日)午前10時開会第 1 開 会 第 2 開 議 第 3
会議録署名議員の指名 第 4
議事日程の
報告 第 5 会期の決定 第 6
行政報告 第 7
報告第2
号~報告第8号及び
議案第67
号~議案第86号の上程、説明 第 8 副
議長辞職の許可 第 9 副
議長の選挙 第10 副
議長就任の挨拶 第11 副
議長退任の挨拶 第12
会議録署名議員の変更 第13 休会について 第14 延会について 第15
次会日程の
報告 第16 延 会
出席議員(29名) 1番 森 戸 雅 孝 2番 小 平 啓 佑 3番 浅 野 貴 之 4番 川 上 均 5番 大 浦 兼 政 6番 古 沢 ち い 子 7番 大 谷 好 一 8番 坂 東 一 敏 9番 青 木 一 男 10番 茂 呂 健 市 11番 内 海 ま さ かず 12番 小 久 保 か お る 13番 針 谷 育 造 14番 氏 家 晃 15番 入 野 登 志 子 16番 千 葉 正 弘 17番 白 石 幹 男 18番 永 田 武 志 19番 福 富 善 明 20番 広 瀬 義 明 21番 関 口 孫 一 郎 22番 針 谷 正 夫 23番 大 阿 久 岩 人 25番 松 本 喜 一 26番 小 堀 良 江 27番 梅 澤 米 満 28番 福 田 裕 司 29番 中 島 克 訓 30番 天 谷 浩 明
欠席議員(なし)
地方自治法第121条の規定に基づき出席した者の
職氏名 市 長 大 川 秀 子 副 市 長 南 斉 好 伸 総 合 政策 増 山 昌 章
危機管理監 福 田 栄 治 部 長 経 営 管理 大 野 和 久 地 域 振興 永 島 勝 部 長 部 長 生 活 環境 瀬 下 昌 宏 保 健 福祉 髙 橋 礼 子 部 長 部 長 こども未来 石 川 い づ み 産 業 振興 秋 間 広 行 部 長 部 長 都 市 建設 宇 梶 貴 丈 秘 書 課長 癸 生 川 亘 部 長
会計管理者 佐 山 美 枝 上 下 水道 河 田 正 雄 局 長 消 防 長 小 島 徹 教 育 長 青 木 千 津 子
教育委員会 名 淵 正 己 監 査 委員 大 木 多 津 子 事 務 局 事 務 局長 教 育 次長
併選挙管理 委 員 会 事 務 局長
農業委員会 田 嶋 亘 事 務 局長 本会議に出席した
事務局職員 事 務 局長 神 永 和 俊 議 事 課長 江 面 健 太 郎 副 主 幹 岩 崎 和 隆 主 査 藤 澤 恭 之 主 査 岩 川 成 生 主 事 斉 藤 千 明
△開会及び開議の宣告
○
議長(
小堀良江君) ただいまの
出席議員は29名であります。 ただいまから
令和3年第4回
栃木市議会定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。 (午前10時00分)
△
会議録署名議員の指名
○
議長(
小堀良江君) 初めに、
会議録署名議員の指名を行います。
会議規則第87条の規定に基づき、
議長において、8番、
坂東一敏議員及び20番、
広瀬義明議員を指名いたします。 次に、
地方自治法第121条の規定に基づき、説明のため議場に出席を求めました者の
職氏名はお手元に配付したとおりでありますので、ご了承願います。
△
議事日程の
報告
○
議長(
小堀良江君) 本日の
議事日程はお手元に配付のとおりであります。
△会期の決定
○
議長(
小堀良江君)
日程第1、会期の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。
今期定例会の会期は、本日から6月16日までの20日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小堀良江君) ご異議なしと認めます。 したがいまして、会期は20日間と決定いたしました。
△
行政報告
○
議長(
小堀良江君) 次に、
日程第2、
行政報告についてを議題といたします。 当局から
報告がありますので、お聞き取り願います。
大川市長。 〔市長
大川秀子君登壇〕
◎市長(
大川秀子君) 皆様、おはようございます。6月
定例議会、本日から始まります。どうぞよろしくお願いいたします。 ただいまご上程をいただきました
行政報告について申し上げます。 まず、
新型コロナウイルス感染症対策につきまして、市民の皆様にはマスクの着用や手洗いなど、基本的な
感染防止対策にご協力をいただき、心から御礼を申し上げます。また、現場の最前線に従事されている
医療関係者の皆様をはじめ、
感染拡大防止に向け様々な努力を続けておられます全ての方々に敬意と感謝を申し上げます。 4月以降、10都府県に
緊急事態宣言が発出されたほか、複数の県で
まん延防止等重点措置区域の適用を受けるなど、全国的な
感染拡大が続いております。本市におきましても連日
陽性者が確認され、5月26日現在の
市内累計感染者数は529名となっておりまして、不安を抱える市民の方も多いと認識をしております。 このため、昨年度実施いたしました
高齢者施設、障がい
者施設等の職員を対象とした定期的な
PCR検査を継続することとしましたほか、小中学校、
保育園等で
陽性者が確認された場合に、法定の
PCR検査の対象とならなかった
児童生徒、
教職員等につきましても、必要に応じて
PCR検査が実施できるようにいたしました。最近のこととなりますが、
市内中学校におきまして
新型コロナウイルスの感染が発生をいたしました。その際、百数十名の
教職員及び生徒に対し
PCR検査を実施いたしまして、幸い全て陰性との結果が出たところであります。
新型コロナウイルス感染症の
ワクチン接種につきましては、4月から
高齢者施設の
入所者に対して
接種を開始し、5月6日から一般の65歳以上の市民を対象に
集団接種の予約を開始いたしました。
集団接種につきましては、5月22日に
栃木保健福祉センターを皮切りに、1週間当たり1,200人に
接種する予定となっており、現在、
集団接種のほか
高齢者への
個別接種を市内各
医療機関で実施をしております。5月26日現在の状況でありますが、市内の65歳以上の
対象者約5万2,000人に対し、
接種済件数3,850人、これは1回のみでありますけれども、
接種率7.4%になります。
集団接種予約時におきましては、本市のみならず
全国各地の自治体において混乱しておりますが、
ワクチンは十分に供給をされる見込みでありますので、7月末の終了を目指し、
医師会と連携しながら進めているところであります。 その一環として、4月19日から職員3名を、さらに6月から職員5名を
健康増進課に配置し、既に組織している
新型コロナウイルスワクチン接種統括チームを19名体制に強化して推進をいたします。また、とちぎメディカルセンター独自の
接種につきまして、
栃木商工会議所様のご協力をいただき、
会議所の1階ホールを
接種会場に準備が進められているところであります。さらに、64歳以下の
ワクチン接種を考慮し、
集団接種会場を
警察署跡地に設ける準備についても、現在鋭意進めているところであります。 次に、
観光案内、
特産品の
展示販売、
観光情報等の発信及び多
目的交流事業を行う
施設として、本年4月20日に
栃木市
観光交流館「蔵なび」を
栃木駅前にオープンいたしました。この
施設は、
栃木駅北口を出てすぐ右手に位置し、
令和2年にオープンした国の合同庁舎、本年4月1日にオープンしたホテルシャンブル、10月に
完成予定のマンションとともに
栃木市
シビックコア地区整備計画の一環として整備し、本市に新たな人の流れをつくる
中心施設として特に期待するものであります。
木造平家建ての蔵をイメージした造りで、年末年始を除く毎日午前9時から午後7時までのスタッフ7名により開館をしております。蔵な
びには観光情報のみならず、本市の魅力を広く発信する等の
総合的シティプロモーション機能を持たせることにより、本市の知名度の向上やイメージアップを図ってまいります。 次に、乳幼児や多胎児を育てる家庭を対象に、
令和元年度と
令和2年度に実施いたしました
アンケート調査におきまして、多くの要望が寄せられていました
妊産婦の
負担軽減についてでありますが、本年4月1日より
栃木市産前産後
ヘルパー派遣事業を開始し、現在のところ
ヘルパーとして6名の登録を行い、2件の利用がございました。
支援する方がいない
妊産婦で、妊娠中
切迫流早産等により
自宅安静が必要な方や産後の心身の回復が不調な方には、ぜひ家事の代行や育児の
介助等の
サービスをご利用いただき、産前産後の大切な時期を安心して過ごせるよう
支援してまいります。また、
コロナ禍の中で県をまたぐ移動ができず、親の
支援が受けられない等の状況があると伺っておりますので、そのような方への
支援も可能となりますので、有効にご活用をいただきたいと考えております。 次に、要
支援児童のための子どもの
居場所事業につきまして、
利用者が増加したことから2か所目を新たに開設し、受入れを開始するとともに、
DV被害者の
安全確保を必要とする相談についても増加していることから、
栃木市
DV被害者等緊急時
安全確保事業を開始し、一時的に避難できる
宿泊施設の提供を開始いたしました。 次に、
運行開始から10年を迎えましたふれあいバスにつきまして、昨年の小山市に続き、本年3月に
佐野市にも
乗り入れを開始いたしました。これにより、
佐野新
都市バスターミナルにて
佐野市内を運行する
路線バスや
東京方面などの
高速バスへの乗り継ぎが可能となるなど、自家用車での移動が困難な
高齢者等の
バスターミナル利用が可能となり、市民の
利便性の向上につながるものと考えております。あわせまして、
佐野市からとちぎ
花センター周辺の
観光施設や
栃木駅へのアクセスが可能となり、両市の
市民交流の促進、ひいては
県南地域の
活性化につながるものと期待をしております。なお、
佐野市の
乗り入れ開始後、
佐野新
都市バスターミナル等佐野市内の
バス停留所をご利用いただいた
延べ利用者数につきましては、5月22日現在611人となっております。 次に、4月17日に
那須塩原市で発生いたしました豚熱について
報告いたします。今回、豚熱が発生した農場につきましては、
那須塩原市内の2つの農場で、
飼養頭数の合計は約4万頭でありまして、
栃木県におきまして同日から24時間体制で
防疫処置を実施し、5月17日に全て完了したところであります。
那須塩原市での豚熱の
防疫措置については、
栃木県
市長会並びに
栃木県
町村会から
応援職員の
派遣要請がありましたことから、本市からも4月26日から5月13日の間に8日間、延べ18人の職員の派遣を行ったところであります。また、本市における
養豚農家への対応につきましては、4月19日に6件の農家へ
消毒用の石灰を100キログラムずつ、計600キロを緊急配布いたしました。今後も
家畜飼養農家への
情報提供や
注意喚起など、発生の予防に努めるとともに、発生した場合の
防疫措置につきましても、県と連携して準備を進めてまいります。 次に、
栃木市
土地開発公社の解散と
清算手続についてご
報告いたします。
栃木市
土地開発公社につきましては、
公共用地等の
取得管理処分等を行い、地域の
秩序ある整備と
市民福祉の増進に寄与することを目的に昭和48年に設立いたしましたが、今後公社の活用を予定する
事業がないことや現在保有している土地もないことなどから、
市議会の議決及び
栃木県知事の
許可等の解散の手続を進めてまいりました。この結果、
栃木市
土地開発公社は、
令和2年12月に解散し、その後、
清算手続を行い、
令和3年4月をもって所定の
清算手続が全て終了したことをご
報告いたします。 結びに、市といたしましては、
台風被害からの
復旧復興とともに、
新型コロナウイルス感染症対策を最
優先課題として取り組んでまいりますので、議員の皆様には、今後におきましても引き続きご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いを申し上げ、
行政報告を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○
議長(
小堀良江君) ありがとうございました。 ただいまの
行政報告につきましては、聞きおく程度といたします。
△
報告第2
号~報告第8号及び
議案第67
号~議案第86号の上程、説明
○
議長(
小堀良江君) 次に、
日程第3、
報告第2号から
日程第9、
報告第8号までの
報告7件及び
日程第10、
議案第67号から
日程第29、
議案第86号までの
議案20件を一括して議題といたします。 当局から
報告及び
提案理由の説明を求めます。
大川市長。 〔市長
大川秀子君登壇〕
◎市長(
大川秀子君) それでは、ただいまご上程をいただきました各案件の概要につきまして、順次説明を申し上げます。 今回提出いたします案件は、
報告事項が7件、
補正予算が1件、
条例の制定が2件、
条例の一部
改正が13件、その他の案件が4件の計27件であります。
議案書の1ページをお開きいただきたいと思います。
報告第2号
令和2年度
栃木市
一般会計継続費繰越計算書であります。本件は、
都賀学校給食センターバルク貯槽更新工事について、
継続費の
年割額の未
施行分594万5,000円を
令和3年度に繰越しいたしましたので、
報告するものであります。 3ページをお開きください。
報告第3号
令和2年度
栃木市
一般会計繰越明許費繰越計算書であります。本件は、
大平地域公民館施設整備事業ほか54
事業について、支出の終わらなかった28億7,276万4,000円を
令和3年度に繰越しいたしましたので、
報告するものであります。 次に、11ページをお開きいただきたいと思います。
報告第4号
令和2年度
栃木市
水道事業会計予算繰越計算書であります。本件は、
上水道整備事業について支出の終わらなかった372万3,000円を
令和3年度に繰越しいたしましたので、
報告するものであります。 次に、13ページをお開きいただきたいと思います。
報告第5号
令和2年度
栃木市
下水道事業会計予算繰越計算書であります。本件は、
公共下水道建設事業ほか2
事業について支出の終わらなかった3億5,067万2,000円を
令和3年度に繰越しいたしましたので、
報告するものであります。 次に、15ページをお開きください。
報告第6号
令和2年度
栃木市一般会計事故繰越し
繰越計算書であります。本件は、
令和元年台風19
号災害に伴う
復旧事業でありまして、
新型コロナウイルス感染症蔓延の影響による工事の遅延などの理由により、年度内に完了できなかったため、支出の終わらなかった779万960円を
令和3年度に繰越しいたしましたので、
報告するものであります。 次に、17ページをお開きください。
報告第7号 放棄した債権の
報告についてであります。本件は、
栃木市
債権管理条例の規定により市の債権721万1,536円を放棄いたしましたので、
報告するものであります。 18ページをお開きください。
報告第8号
一般財団法人栃木市
農業公社の
令和3年度
事業計画書の提出についてであります。本件は、
地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、市が出資している法人の
経営状況を説明する書類を提出するものでありまして、
令和3年度の
事業計画及び予算について、別
添事業計画書のとおり提出するものであります。 次に、別冊の
補正予算書の3ページをお開きください。
議案第67号
令和3年度
栃木市
一般会計補正予算(第2号)であります。本案は、
歳入歳出予算に5億1,064万4,000円を追加し、
予算総額を663億2,614万9,000円といたしたいというものであります。 歳出の主な内容でありますが、2
款総務費は、(仮称)
渡良瀬サイクルパーク整備事業費及び
コミュニティ助成事業費を新規計上するとともに、
渡良瀬遊水地環境保全事業費を増額いたしました。 3
款民生費は、
子育て世帯生活支援特別給付金支給事業費を増額いたしました。 6
款農林水産業費は、
県単独農業農村整備事業費を増額いたしました。 7
款商工費は、
企業誘致事業費を増額いたしました。 8
款土木費は、市道2065号線
道路改良事業費(
栃木平井町)及び
舗装修繕事業費を新規計上するとともに、
まちなか土地利用計画推進事業費を増額いたしました。 10
款教育費は、
伝建地区拠点施設整備事業費を増額いたしました。 歳入につきましては、
国庫支出金及び
市債等を増額いたしました。
議案書にお戻りいただき、19ページをお開きください。
議案第68号及び32ページの
議案第69号につきましては、
小山栃木都市計画事業栃木インター西土地区画整理事業施行及び
小山栃木都市計画事業平川土地区画整理事業施行に関する
条例の制定でありまして、それぞれ
事業を施行するに当たり、必要な事項を定めたいというものであります。 45ページをお開きください。
議案第70号
栃木市職員の
特殊勤務手当に関する
条例の一部を
改正する
条例の制定についてであります。本案は、
新型コロナウイルス感染症を
指定感染症として定める等の政令の廃止に伴い、所要の
改正をいたしたいというものであります。 47ページをお開きください。
議案第71号
栃木市
国民健康保険条例の一部を
改正する
条例の制定についてであります。本案は、
新型インフルエンザ等対策特別措置法の一部
改正に伴い、所要の
改正をいたしたいというものであります。 49ページをお開きください。
議案第72号から65ページの
議案第77号までの6件につきましては、障がい者の
日常生活及び
社会生活を総合的に
支援するための法律に基づく
基準の
改正に伴い、所要の
改正を行う必要が生じたため、
議案第72号につきましては、
栃木市障がい
者支援施設の
設備及び運営に関する
基準を定める
条例の一部を、52ページの
議案第73号につきましては、
栃木市指定障がい
者支援施設の人員、
設備及び運営に関する
基準等を定める
条例の一部を、55ページの
議案第74号につきましては、
栃木市障がい
福祉サービス事業の
設備及び運営に関する
基準を定める
条例の一部を、58ページの
議案第75号につきましては、
栃木市指定障がい
福祉サービスの
事業等の人員、
設備及び運営に関する
基準等を定める
条例の一部を、62ページの
議案第76号につきましては、
栃木市
福祉ホームの
設備及び運営に関する
基準を定める
条例の一部を、65ページの
議案第77号につきましては、
栃木市
地域活動支援センターの
設備及び運営に関する
基準を定める
条例の一部をそれぞれ
改正いたしたいというものであります。 68ページをお開きください。
議案第78号
栃木市
介護保険条例の一部を
改正する
条例の制定についてであります。本案は、
介護保険法施行規則の一部
改正に伴い、所要の
改正をいたしたいというものであります。 70ページをお開きください。
議案第79号
栃木市
児童福祉施設の
設備及び運営に関する
基準を定める
条例の一部を
改正する
条例の制定についてであります。本案は、
児童福祉施設の
設備及び運営に関する
基準の一部
改正に伴い、所要の
改正をいたしたいというものであります。 73ページをお開きください。
議案第80号
栃木市
家庭的保育事業等の
設備及び運営に関する
基準を定める
条例の一部を
改正する
条例の制定についてであります。本案は、
家庭的保育事業等の
設備及び運営に関する
基準の一部
改正に伴い、所要の
改正をいたしたいというものであります。 76ページをお開きください。
議案第81号
栃木市
手数料条例の一部を
改正する
条例の制定についてであります。本案は、
建築物の
エネルギー消費性能の向上に関する法律の一部
改正に伴い、所要の
改正をいたしたいというものであります。 98ページをお開きください。
議案第82号
栃木市
固定資産評価審査委員会条例の一部を
改正する
条例の制定についてであります。本案は、審査申出書等の押印を要しないこととするに当たり、所要の
改正をいたしたいというものであります。 次に、100ページをお開きください。
議案第83号 和解及び
損害賠償の額の決定についてであります。本案は、市が売却した
千塚産業団地分譲地内の土地から発見された地中埋設物を処分することに関する和解及び当該地中埋設物の撤去に伴い、地盤改良費相当額を
損害賠償の額として決定いたしたいというものであります。 101ページをお開きください。
議案第84号から103ページの
議案第86号までの3件につきましては、財産の取得についてであります。まず、
議案第84号につきましては、
栃木市消防団の消防ポンプ自動車3台を、102ページの
議案第85号につきましては、
栃木市消防署の高規格救急自動車1台を、103ページの
議案第86号につきましては、
栃木市消防署大平分署の消防ポンプ自動車1台をそれぞれ購入いたしたいというものであります。 以上が各案件の概要でありますが、何とぞ慎重にご審議の上、議決を賜りたくよろしくお願いを申し上げます。 以上です。ありがとうございました。
○
議長(
小堀良江君) ありがとうございました。 以上で当局からの
報告及び
提案理由の説明は終わりました。 お諮りいたします。ただいま議題となっております
報告第2号から
報告第8号までの
報告7件及び
議案第67号から
議案第86号までの
議案20件に対する質疑については、6月4日の一般質問終了後に行いたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小堀良江君) ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。
△
日程の追加
○
議長(
小堀良江君) ただいま梅澤米満議員から副
議長辞職願が提出されました。 この際、副
議長辞職の件を
日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小堀良江君) ご異議なしと認めます。 したがいまして、副
議長辞職の件を
日程に追加し、議題といたします。
△副
議長辞職の許可
○
議長(
小堀良江君) ここで
地方自治法第117条の規定に基づき、梅澤米満議員の退席を求めます。 〔27番 梅澤米満君退席〕
○
議長(
小堀良江君) 辞職願を事務局長に朗読させます。
◎事務局長(神永和俊君) 朗読いたします。 辞 職 願 今般、一身上の都合により、本日をもって副
議長を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。
令和3年5月28日
栃木市議会副
議長 梅 澤 米 満
栃木市議会議長 小 堀 良 江 様 以上です。
○
議長(
小堀良江君) お諮りいたします。 梅澤米満議員の副
議長辞職を許可することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小堀良江君) ご異議なしと認めます。 したがいまして、梅澤米満議員の副
議長辞職を許可することに決定いたしました。 梅澤議員の着席を許します。 〔27番 梅澤米満君着席〕
△
日程の追加
○
議長(
小堀良江君) ただいま副
議長が欠員となっております。 お諮りいたします。この際、副
議長の選挙を
日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小堀良江君) ご異議なしと認めます。 したがいまして、この際、副
議長の選挙を
日程に追加し、選挙を行います。 ここで暫時休憩いたします。 (午前10時32分)
○
議長(
小堀良江君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 (午前11時25分)
△副
議長の選挙
○
議長(
小堀良江君) ただいまから副
議長の選挙を行います。 議場を閉鎖させます。 〔議場閉鎖〕
○
議長(
小堀良江君) ただいまの
出席議員は29名であります。 これより書記に投票用紙を配付させます。 〔投票用紙配付〕
○
議長(
小堀良江君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小堀良江君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。 〔投票箱点検〕
○
議長(
小堀良江君) 異状なしと認めます。 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人1名の氏名を記載の上、事務局長の点呼により順次投票を願います。 〔投 票〕
○
議長(
小堀良江君) 投票漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小堀良江君) 投票漏れなしと認め、投票を終了いたします。 ただいまから開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定に基づき、開票立会人に11番、内海まさかず議員及び22番、針谷正夫議員を指名いたします。 お二人の立ち会いをお願いいたします。 〔開 票〕
○
議長(
小堀良江君) 選挙の結果を
報告いたします。 投票総数 29票 これは先ほどの
出席議員数に符合いたしております。 そのうち、有効投票 29票 無効投票 0票 有効投票中、
広瀬義明議員 22票 白石幹男議員 6票 福富善明議員 1票 以上のとおりであります。 この選挙の法定得票数は8票であります。 したがいまして、
広瀬義明議員が副
議長に当選されました。 議場の閉鎖を解きます。 〔議場開鎖〕
○
議長(
小堀良江君) ただいま副
議長に当選されました広瀬議員が議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定に基づき告知いたします。
広瀬義明議員、副
議長に当選されました。
△副
議長就任の挨拶
○
議長(
小堀良江君) 広瀬議員のご挨拶をお願いいたします。 〔20番 広瀬義明君登壇〕
◆20番(広瀬義明君) 広瀬義明でございます。ただいま多くの皆様方のご理解、ご
支援を頂戴いたしまして、
栃木市
市議会副
議長として当選をさせていただきました。この29人の議会の皆様とともに、
議長を支えつつも円滑な議会運営に努めてまいります。至らないところもあるかと思いますけれども、皆様のご協力を切にお願いいたしまして、副
議長当選の御礼のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
△副
議長退任の挨拶
○
議長(
小堀良江君) この際、梅澤米満議員から副
議長退任挨拶の申出がありますので、これを許します。 梅澤米満議員。 〔27番 梅澤米満君登壇〕
◆27番(梅澤米満君) 光陰矢のごとしといいます。月日のたつのは早いもので、私が昨年の6月5日でありますけれども、私の誕生日でありましたが、皆さんのご
支援をいただいて今日まで副
議長として務めさせていただきました。ありがとうございました。 1年間という期間ではありましたけれども、様々な勉強をさせていただき、大変貴重な経験もさせていただきました。毎日が忙しいながらも充実したやりがいのある、また幸せな日々でした。これもひとえに小堀
議長をはじめ議員各位、また執行部職員の皆様、そして議会事務局の皆様のおかげと心から感謝をしております。副
議長として
議長を補佐し、円滑な議会運営を行えるよう努めてまいりましたが、今思い返せば的確な判断ができたかどうか反省をしているところであります。今後は、副
議長としての経験を生かして、
栃木市皆さんのために、
栃木市の発展、福祉の向上について一生懸命取り組んで邁進してまいりたいと思います。 今後とも皆様方の温かいご指導、ご鞭撻、ご
支援をいただきまして、退任の挨拶に代えさせていただきます。本当にありがとうございました。
○
議長(
小堀良江君) 梅澤議員には、
コロナ禍による従来と異なる議会運営が強いられる中、
議長の補佐役として円滑な議会運営を図るべくご尽力を賜りました。そして、その豊かな経験と強い責任感の下、本
市議会の発展、また市民の皆様の福祉の向上のため、その職責を十二分に果たしてくださいました。この場をお借りいたしまして、心から御礼を申し上げます。大変お疲れさまでございました。
△
会議録署名議員の変更
○
議長(
小堀良江君) ここで、ただいま広瀬議員が副
議長に当選されたことに伴いまして、
会議録署名議員の変更を行います。
会議規則第87条の規定に基づき、
議長において、19番、福富善明議員を指名いたします。
△休会について
○
議長(
小堀良江君) お諮りいたします。 明日5月29日から5月31日までの3日間は、
議案等調査のため休会といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小堀良江君) ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。
△延会について
○
議長(
小堀良江君) 次に、お諮りいたします。 本日の会議は、これをもちまして終了いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小堀良江君) ご異議なしと認めます。 したがいまして、本日の会議は終了することに決定いたしました。
△
次会日程の
報告
○
議長(
小堀良江君) 次の本会議は、6月1日午前10時から開き、一般質問を行います。 なお、
議案等に対する質疑をされる方は、5月31日月曜日の午後5時までに発言通告書を提出願います。
△延会の宣告
○
議長(
小堀良江君) 本日は、これをもちまして会議を終了いたします。 ご苦労さまでございました。 (午前11時44分)...